今月に入って暑くなったり、涼しくなったり、今年は特に気温差が激しい日が続いておりますが、そろそろ本格的に衣替えの時期ですね.
「衣替え」は平安時代に宮中行事としてはじまったのが起源と言われています。当時は装束だけでなく調度品なども全て取り替えていたそうです。夏の衣替えが6月からとされたのは明治以降で、きものは6月から「単衣」に、7,8月は盛夏用のいわゆる「薄物」に、そしてまた9月は「単衣」にもどり、10月から「袷(あわせ)」にというのが原則ですが現在では気候やTPOにあわせて臨機応変に対応されているのが実状ではないでしょうか。
小菅屋では小紋や色無地、付下げや訪問着、紗や絽、羅の袋帯や名古屋帯など、単衣や夏物のおきもや帯も多数取り揃えております。またそれにあわせた単衣用、夏用の長襦袢や半衿、帯じめ・帯あげ、バッグや草履など夏用の和装小物や、伊達じめ、帯まくら、前板やベルト類などの着付小物なども豊富に取り揃えております。
また今年は各地のお祭りや花火も復活し、盛大に行われる予定でワクワクしますね。コロナ禍が明けて3年ぶりという所も多いのではないでしょうか?そんなお祭りや花火、夏のイベントに向けて、ゆかたやゆかた帯、浴衣用の下駄やバッグなども入荷しております。思い出に残る夏のひとときを、、ゆかた姿で過ごしてみませんか?きっとあなたや周囲の方にとっても、印象深い夏になるはず・・・日本の夏はゆかたです!!
今週末からの6月3日(土)、4日(日)、5日(月)、6日(火)の4日間は特別セールを行います。「初夏の彩り水無月展」と題して夏のきものや、ゆかた、小物などを「早得」価格にてご奉仕いたします。もちろん単衣や袷用のおきものや帯も沢山!大手老舗問屋やメーカーも協賛のもと、この4日間限りの大特価にてご奉仕いたします。
是非この機会に!小菅屋本店まで足をお運びください。